公園が生まれ変わりました!

2017年、ちょっとした立ち話から始まった「赤とんぼ公園改造計画」。地域の住民有志で立ち上げた「あかとんぼガーデナーズ」活動を始めて約一年半で公園が生まれ変わりました。

最近では、近所の保育園児たちがお散歩に来たり、小学生たちが遊びに来たり、ベンチで休んでいる大人の方がいたり…

本来の公園の姿を取り戻しています。


こんな思いから活動を始めました!

あかとんぼ公園の名前の通り、当時は入り口に赤とんぼの模様がありました。

この公園は、住宅地造成の際に一緒に作られた30坪ほどの小さな市川市の公園です。入り口にあかとんぼの模様があり、「あかとんぼ公園」という名前です。左の写真は2003年当時のものです。

小さいながらも、遊具があり、子供達が小さい頃は格好の遊び場でした。

 

歳月が過ぎ、子供たちは大きくなり、公園には見向きもしなくなりました。

 

公園が作られた当初、ヒョロヒョロだった樹木は生い茂り、地面には雑草がはびこっていました。手入れのされない公園は、ごみが捨てられたり、ますます荒れるばかりでした。

「なんとかしたいね」と話し合っているときに、市川市には、市所有の公園の管理を近隣の住民が請け負う「ガーデニングアダプト協定」というものがあることを知りました。

そこで、2017年5月、近隣の住民有志数名で「あかとんぼガーデナーズ」という地域団体を結成し、公園再生作戦を開始しました。



あかとんぼ公園の見取り図

上の動画はスクラッチというビジュアルプログラミングで作成しました。

公園見取り図上の小さい写真をクリックすると、拡大されて、花の名前を見ることができます。

https://scratch.mit.edu/projects/265277051/#fullscreen